2019年12月31日

接着剤タイプの偏光フィルムを張るときに中性洗剤の溶液を使用してみました

液晶パネルの偏光フィルム(以前は「偏光板」を書いていたのを、ここから「偏光フィルム」と書きます)を張り替える動画をYouTubeに上げていたら、張り付ける時に自動車の窓ガラスのフィルムを張る要領で中性洗剤を使用してみたらとの提案が有りましたので、さっそく試してみました。
偏光フィルムの切れ端を窓ガラスに張り付けて予備実験をしてみると、張り付けた直後は空気の微小な泡が全体に広がり、曇ったようになりますが、3日もすれば集まって目に見える泡になります。貼り付け時はパネルの表面でツルツル動くので位置決めが難しい問題は解消です。泡はいずれ時間がたてば消えると思われるので、使えそうな方法です。
中性洗剤の濃度は位置決めの容易さ(ツルツルさ)と発生する泡の量の妥協点で0.05%〜0.1%程度が良いようです。霧吹きに100ccの水を入れ、中性洗剤をスポイドで1〜2滴の感じです。

そんな訳で、実機で試してみました。

SoonAfter.jpg

写真は張り付けた直後です(クリックで拡大)。一面に白っぽい微小な泡と、数ミリ程度の比較的大きな泡が残り、追い出すことができません。大きな泡は追い出せそうな気がするのですが、どうも外周だけが接着された状態(排水されて接着性が戻る?)になり、私の場合、何回もフィルムを擦ったせいで表面の一部がキズキズになってしまいました。あまり深追いはしない方が良さそうです。
5days.jpg

これが、5日後です。細かい泡が集まって比較的大きな泡になっています。







15days2.jpg

これが、15日後です。小さめの泡は消えているようです。さらに虫めがねで見てもゴミが入り込んだような泡が見当たりません。他の方法ではどうしても1〜2ヵ所に小さな繊維くずのようなゴミが入り込み、貼り付け時に形成された他の気泡が消えた後も、ゴミにより形成された気泡は永久に残ってしまいました。静電気が発生しない為か?位置決め時にためらう事無く直ぐにフィルムを貼れる為か?最終的な結論は泡が全部抜けてからになりますが、かなり期待できます。

現在ジャカルタに出稼ぎ中で実機にアクセスができません。半年後くらいには一時帰国できそうなので最終結果を報告します。

続く…



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