2019年03月12日

自作スポット溶接機(リチウムイオン電池タブ溶接用)

パチンコ台用のトロイダルトランス使用


コントロール基板を50Hz地域以外で使用した場合の情報を追加しました(2019年11月10日)

1.イントロ
YouTubeやWebサイトではリチウムイオン電池やニッケル水素電池のタブ溶接用の自作スポット溶接機は容量の大きい電解コンデンサやスーパーキャパシタに溜めた電荷を一気に放電させる方式と、大きな電源トランスを使用した方式が紹介されています。
Microwave.jpg

大きな電源トランスを使用した方式は旧式の電子レンジに使用されているトランスの二次側を壊して取り外し、数回巻きの低電圧、大電流の二次側の巻き線を作成するのが多く紹介されています。例えばこれ
写真をクリックしてオリジナルサイトへ。



ところが、電子レンジの高圧電源はかなり以前からインバーター方式になっており、電子レンジ用のトランスの入手は難しくなっています。また、近年廃家電品は資源再生用に管理されており、簡単にもらってくるわけにはいきません。昔はラジオ、テレビなどは道に捨ててあるのを拾ってきて、部品を取り外して使ったもですが…。その他の一般に入手できるトランスでは重ね巻きされており、二次側の巻き線を取り外すのは難しいです。
Trans and electrods.jpg
Spot welder.png












そこで、当実験室ではヤフオクなどで安く売られている、パチンコ台に使用されていたトロイダルコアの24Vトランスに注目してみました。トロイダルコアなので中央に穴が有り、簡単に低電圧、大電流用の巻き線を追加する事ができます。
左上の写真の状態でも、一応溶接できますが、安定した強度で、きれいに溶接するには、電流と通電時間の調整が必要です。一番簡単なのはebayや日本のAmazonで売っている中国製のコントローラーボードを使用することです。こんなのが(右上の写真)約1500円(ebayの例)〜約2500円(日本のアマゾンの例)くらいで買えるので、自分で設計して、マイコンをプログラムし、部品を集めるより、はるかに安く簡単に作れそうです。
ところが、この手の製品は価格的に魅力がありますが、実際の使用方法については情報がかなり不足しています。販売のサイトにスペックは表示されていますが、詳しい使い方は説明されていません。
そこで、当実験室ではダメ元で購入し、最悪リバースエンジニアリングを行うことを覚悟で、実際に使用できるか試してみました。2週間くらいで品物が送られてきましたが、いつものように説明書等は全く同封されていません。
海外のWebサイトやYouTubeを調べてみると何となく使用方法がわかってきましたの、製作に踏み切りました。

2.トロイダルトランス
まず、ヤフオクからパチンコの電源に使用されている容量350VA、AC24V出力のトロイダルトランスを入手してみました。容量が少し足りないかなとも思いましたが、結果的に電池のタブを溶接する用途には十分でした。トロイダルコアの中心を通っているボルトとナットを取り外し、ケースの中心の穴を広げ、電線を数回巻いて電圧を測ると、1回あたり0.372Vです。
Rods.jpg

写真のような溶接電極を用意してみました。ホームセンターで買った銅棒です。ただ、純粋な銅はもっと柔らかいハズなので、これは合金で硬くしたのだと思います。多分、純粋な銅棒をホームセンターの商品として展示していたら、お客さんから触られてクニャクニャになってしまうのだと思います。純粋な銅より電気抵抗が高いかもしれませんが、とりあえずこれを使用します。持ちやすいように16Cmくらいに切断して、一方をヤスリでとがらせます。棒は熱収縮チューブを2重に被せ電気の絶縁を兼ね、熱くなっても手で持てるようにしています。


この溶接電極に断面積5.5sq mmのIV線3mをはんだ付けしました。
電線を接続した溶接電極を溶接対象のニッケルストリップにあてた状態で4端子抵抗測定(https://www.hioki.co.jp/jp/support/faq/detail/?dbid=1682)で電気抵抗を測ってみると、合計で20mΩ程度です。

巻き数を少しずつ増やして、溶接を試してみると、10回巻きで十分な溶接ができました(つまり無負荷で3.72Vです)。溶接のコツがわかってくるともっと低い電圧でも良いかもしれませんが、コントローラーで電流を減らすことができますので、これを最大値とします。また、入手したトロイダルトランスに径が4.8mmもあるIV線を10回以上巻くのはかなり難しそうです。
念のためですが、トロイダルトランスの巻き線の回数はコアの中心を通る回数です。したがい、外側には9本の巻き線が見えます。
一次側には125度、7Aの温度フューズが入っていました。二次巻き線の数を増やし、電圧を上げ、電流が増えてくると、これが飛んでしまいました。トランスの温度はほとんど上がっていないので、過電流で飛んだと思われます。幸いなことに、このトランスのオリジナルの24V の二次側には普通のフューズホルダに入った15Aフューズが入っていたので、トランスの中の配線を変えて一次巻き線用につなぎ変えました。フューズを10Aに変えて試すと一発で飛んでしまいました。15Aに戻してこれまで100回くらい使ってみましたが、フューズが飛ぶことはありません。本来ならこの用途にはスローブロータイプのフューズを使用するべきところです。

2.コントロールユニット
bento.jpg
コントローラーボードをこんなお弁当箱に入れてみました。
下にある黒い箱のようなものはフットスイッチです。
クリックで拡大できます。





●表示ボードの右上の2桁の7セグLEDが電流で、トランスに直接AC100Vを接続した場合と比較して30%〜99%に調整できます。
●左上の2桁の7セグLEDが溶接の通電時間で、20mSを一単位として、20mS x 0〜99まで設定できます。
●下の3桁表示は、通電中は供給電圧、通常はスポット溶接の回数が表示されます。
●ロータリーエンコーダのつまみを押し下げると、該当する項目の該当する桁が点滅するのでロータリーエンコーダのつまみを回して調整します。なぜか、時計回りで数値が少なくなる???
●設定したら、再度つまみを押し下げて、次の桁へ移動します。
●設定を終えて、どの表示も点滅していない時にトリガスイッチ(フットスイッチ)をONにして、放したタイミングでトランスに通電します。
●スポット溶接の回数はつまみを2秒程度押すとリセットされます。
●供給電圧の表示はデフォルトで220Vになっています。校正はロータリーエンコーダのつまみを押し下げながら電源を入れ、ロータリーエンコーダで実際の電圧と合わせます。

このトランスとの組み合わせで、18650サイズのリチウムイオン電池に0.1mm厚のニッケルストリップを溶接する場合は、電流80〜90%、時間は20mS x 15〜20が適当のようです。コツは、溶接電極の一方を電池の電極に強く押し付け、もう一方はストリップの溶接したいところを軽く(動かない程度に軽く)押さえる事です。軽く押さえるとその部分の抵抗値が高いので、流れる電流が同じならジュール熱は抵抗値が高いところで多く発生します。
良くない例として、両方の電極をストリップの上に置くと、電極間に多くの電流が流れてしまい、母材との溶接が十分にできません。慣れてくると、以前はうまくいかなかったハズの電流や時間でも上手く溶接できるようになります。つまり、コツの習得が必要です。

スポット溶接の様子を動画にとってYouTubeにアップしました。
https://www.youtube.com/watch?v=Kta-hoXUjU0&t=9s

3.製作の注意
Circuit.jpg

電源と二つのトランス、コントローラーボード、トリガスイッチ(フットスイッチ)は左の図のように接続します。








コントローラーボードに電源を供給するAC9V〜12Vには、ハードオフで買った古いトランス式の電源アダプターから取り出したトランスを使用しました。アダプターの公称出力はDC9V-200mAですが、トランスの無負荷電圧はちょうど10Vでした。なお、ここに供給するのは必ず交流である必要があります。理由は、コントロールユニットの電源供給だけでなく、トロイダルトランスに供給する電流と時間の制御をこの交流入力に同期させるためです。
コントローラーボードの100AトライアックはON/OFF動作で、短時間ですので、ほとんど温度は上がりません。ヒートシンクは不要か、小さなものでOKです。

4. コントロールのしくみ
ここで、このコントローラーボードがどうやって通電時間と溶接電流を調節しているか解析してみました。
20mS x 10.bmp
99%.bmp










通電時間は20mS、つまり50Hzの1サイクルを一単位として、左の写真は10サイクル=200mSの期間通電しています。通電の開始はサイクルの始まりと同期していますが、開始はプラス側の場合とマイナス側のどちらの場合もあります。ただし、電圧がゼロをクロスする時点より常に約600uS早いです(トランス通過時の位相ズレの補正が合ってない?)。
右の写真は電流が99%の時で、供給されている交流50Hzの波形とほぼ同じです。
50%.bmp
30%.bmp










左側は電流が50%の時です。各サイクルのプラス側とマイナス側の後半の2/3程度のみ通電しています。右側は30%で後半の約半分(1/4サイクル)のみ通電しています。通電時間が少ないと平均電圧が下がり、電流が少なくなります。これは、白熱電球用のサイリスタ調光器と同じ原理です(使用してあるトライアックは双方性のサイリスタです)。
http://www.tamatech.co.jp/tamada/benkyo01.php

これらの制御のためにコントローラーボードは供給される交流の位相を知り、1サイクルが20mS (50Hz)なのか16.67mS (60Hz) なのかを考慮する必要があります。つまり、このユニットは通電時間を20msで一単位にしているので、50Hz専用なのかもしれません。しかし、別の考え方をすれば、最小値が30%なのは、このコントロールボードを60Hzで使用しても、次のサイクルに影響しないようにしているのかもしれません。溶接機は精密な制御が必要な訳でもないので、これでも性能は十分なのかもしれません。
ただし、他の類似製品には50Hzと60Hzのどちらでも使える(自動判別)を明記してある製品もあるので、60Hz地域の人はそちらを購入した方が無難かもです。

ちなみに、このオシロスコープでの波形観測には、溶接機とオシロにはそれぞれ絶縁トランスを通して100Vを供給しています。でないと、オシロのプローブを直接AC100Vに接続すると漏電ブレーカーが飛びます。実は、この絶縁トランスもパチンコ用のトランスを二個使用して自作したものです。


アップデート(2019年11月10日)
下のコメント欄に有るようにこのブログを読まれた方からこのコントロール基板は60Hz地域では働かないとのコメントが有りました。この基板は50Hz用であることは分かっていましたが、60Hzで使用するとどうなるかあまり深く考えずに一応使えるのではないかと書いてしまい、コメント主さんを人柱にしてしまいました。そこで、なぜ使えないか調べてみました。
このコントロール基板の制御の詳細を調べようと思い、実験をしてみました。このブログの他のページで紹介しているオーディオアンプとファンクションジェネレターを使用した実験用交流電源を使用し、40Hz〜120Hzで出力波形がどうなるか調べてみましたが、明確な制御ロジックを見つけることはできませんでした。トライアックのトリガ信号と交流出力の関連を見たかったのですが、入力チャンネル間のグランドがアイソレートされた特殊なオシロスコープが必要になり、貧乏な当実験室では買えません。したがい、出力波形のみの観測です。

結局、理由はよくわかりませんでしたが、下の波形の通り、50Hz以外では正常な作動はできない事だけは確認できました。60Hzでは3サイクルの内2サイクルに山が欠けてしまっているので、コメント主さんの報告通り電圧計で測ると低い電圧になってしまいます。また、異音がするのは周波数が1/3(非常に変則的ですが)になってしまっているのが原因かもしれません。
60Hz 99pc 2019-11-10 15_08_59.png
60Hz 70pc 2019-11-10 15_08_59.png







60Hz時の出力波形。左が電流99%(最大)、右が70%です。(クリックで拡大)

40Hz 40pc 2019-11-10 15_08_59.png
40Hz 99pc 2019-11-10 15_08_59.png


40Hz、電流が40%です。一見電流の%割合が違うだけで使えそうですが、右の電流99%では全くダメです。

70Hz 99pc 2019-11-10 15_08_59.png


70Hz、電流99%だとこんな感じです。






アマゾン等で売っている基板の説明で通電時間の単位が0.02秒(20m秒)のものは50Hz専用だと思います。60Hz地域の人はスペックに50Hz・60Hzのどちらでも使用できると明記されているものを購入してください。これらのコントロール基板は電源を入れると数秒で入力された交流の周波数を測定して表示し、以降それに応じた制御を行うようです。



posted by ひら at 15:22| Comment(47) | スポット溶接機
この記事へのコメント
大変興味深く拝見しました。そこでコントローラーのサイリスタの容量について質問です。サイリスタの容量はどのように決定するのでしょうか? 通販サイトでは40Aと100Aのものがあるようですが?どこの電流で決定したらよいのでしょうか。 アドバイスをお願いします。
Posted by タツミノオトシゴ at 2019年06月29日 21:12
コメントありがとうございます。
スポット溶接の場合、専門的にはどう考えるのか知りません。素人的な考えでは次の通りです。ブログにも書いている通り、回路の抵抗は静的には20mΩ程度です。トランスの二次側の無負荷時の電圧が約3.7Vですので、185A流れます。電圧比が27なので、トライアックで制御するトランスの一時側には6.85A流れます。実際の使用時はトランスの二次電圧は大きく下がると思われるので、一次側の電流はこれよりずっと少ないハズです。
トランスの場合は励磁突入電流(定常の10倍程度)が問題になりますが、トライアックは定格電流の10倍程度のサージ電流に耐えるようなので、これも問題ありません。したがい、40Aのトライアックを使用すれば楽々の余裕です。
他のページで紹介しているパワーアンプのトロイダルトランスを2個使用したハイパワーバージョンでも、実測で最大14A程度(ピーク電流は不明)ですので、これでも40Aで行けると思います。
だた、40Aと100Aタイプでは値段が数百円しか違わないので100Aを使いました。
Posted by ヒラ at 2019年06月30日 09:51
回答ありがとうございます。とても良く判りました。コントローラーの安いのが出ているのでまずはコントローラーから手配してみようと思います。
Posted by タツミノオトシゴ at 2019年06月30日 11:46
参考にして作ってみたいです
質問ですが、お弁当箱のコンセントで
埋め込みされているコンセントは3端子ですが、名前は何でしょうか?
入手はどうするですか?
Posted by 田中 光晴 at 2019年09月02日 23:50
質問ありがとうございます。
電源ケーブルの接続に使用しているのは「ACインレット」と呼ばれているもので、通販ならこんなところから買えます。
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/87521/
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-4ZJB
https://eleshop.jp/shop/g/gE3Q36B/
アマゾンでも買えます。送料を入れたらアマゾンの方が安いです。
通販でなくても、町の電子部品屋さんなどでも普通に売っています。
この種のACインレットの定格容量は10Aで、使用中は瞬間的に10Aを超えますが、本当に瞬間ですので、実際の使用にはまったく問題ありません。
Posted by ひら at 2019年09月03日 09:34
お久しぶりです、まずは完成した事を報告します
。試行が上手く行かずあれこれ志向しましたがやっとさっき強力な溶接が出来ました。コツの項でご説明があった電極を「軽く押さえる」と言う事の意味が良く判りました。これまでは両電極を強く当てていたので上手く行かなかったんですね。上手く行かないからより強く押さえてしまっていました。やけくそで本当に軽く触れるようにやったら発光を伴って強力にくっつきました。
こちらの工作では10回巻きで4V得られていま す。中心穴の拡大と5.5スケを綺麗に撒くのに苦労しました。穴を32mmまで拡大し9回までは綺麗に巻けましたが最後の一回は綺麗には収まらずどまんなかに通しました。
Posted by タツミノオトシゴ at 2019年09月15日 09:53
タツミノオトシゴさん
結果報告ありがとうございます。また、成功おめでとうございます。
私も中央の穴を広げるのは結構面倒でした。
これからも楽しく電子工作に励みましょう。

Posted by ひら at 2019年09月15日 17:44
初心者ですよろしくお願いします。

 トロイダルトランスの2次側の線はどう処理するのでしょうか?
そのままでしょうか?無負荷のまま!
 
Posted by オオミネアキヨシ at 2019年10月04日 19:20
こんにちは、このスポット溶接機で電動ドリルのバッテリーパックを再生しました。250円×10個と180円の送料で再生が出来て助かりました。
この作業中に使用中の電気器具二台のヒューズが飛んだんですが良い対策の情報はお持ちですか?
また絶縁トランスの投稿はまだ時間がかかりそうですか? 期待してます。
Posted by タツミノオトシゴ at 2019年10月05日 06:39
オオミネアキヨシさん、
興味を持っていただきありがとうございます。
二次側は何も接続しません。短く切るか、絶縁処理をしてください。
Posted by ひら at 2019年10月05日 07:14
タツミノオトシゴさん
ご報告ありがとうございます。
「使用中の電気器具」とはどの電気器具ですか?同じコンセントから電源を取っている別の器具の意味でしょうか?

現在次のネタはどうしようかと考えていたところです。絶縁トランスで行くかな…。
Posted by at 2019年10月05日 07:21
そうです、同じ部屋のコンセントから電源を取ってた、当該溶接機とオーディオと安定化電源・他
安定電源とオーディオのヒューズが飛びました、安定化電源は直ぐヒューズ交換できるのですが オーディオはケース内の狭い位置にあって交換が難儀です。照明器具もあおられてましたが他にマイコンで表示している時計はリスタートされてないから瞬断はしてないと思います。
Posted by タツミノオトシゴ at 2019年10月05日 07:58
コントローラは私と同じものですか?お住いの地域の電源の周波数は50Hz・60Hz?
私は同様の問題は経験していませんが、現象からして瞬間的に高い電圧が発生して、ライン側に漏れだしていると思います。
記事中のオシロ波形に有る通り、私が使用しているコントローラーは交流サイクルの始まりを遅らせて電流を制御していますが、これが交流サイクルの途中で早く終わらせるような回路になっていると高電圧を発生させてしまいます。

いずれにせよ対処療法になりますが、対策はバリスタ(サージアブソーバ、ZNRとも呼ばれる)をトランスの一時側に入れると良いと思います。バリスタ電圧は交流AC100Vで最大値が141Vになるので、200V程度の電圧が適当かと思います。効果は低めの150Vが大きいですが、余裕をもって175V〜200V程度にした方が良いと思います。例えばこんなの
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-12562/

他には、同じくトランスの一時側にスパークキラーを入れるのも効果が有るかもしれません。スパークキラーの中身は抵抗とコンデンサが直列に接続されたものですので、自分で作った方が早くて安いかもしれません。抵抗とコンデンサの値もデータシートに書いてあります。
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/5798/
Posted by ひら at 2019年10月05日 10:05
当方の地域は50Hzで「ひら」さんと同じ商品(外観の判断)だと思います。溶接の作業は都合170発くらいやりましたが その度にヒューズ切れになった訳ではないはず? フットスイッチを連発したような事があれば 説明にあるように途中で止まる と疑似的に同じことが起こったのでしょうか? 次回工作の機会があるときは アドバイスの件で試してみようとおみいます。ありがとうございました。
Posted by タツミノオトシゴ at 2019年10月05日 11:01
ご指導有難うございます。
 制作してとりあえずコントローラー無しで
作動しました。コントロールボードは海外からの到着待ちです。ありがとうございました。
Posted by オオミネアキヨシ at 2019年10月07日 10:33
こんばんは。スポット溶接機の電子制御版は当方60㎐地域ですが駄目でした。最大出力にしても基板からの電圧は100vですが一次コイルに繋ぐと65Vしか出ず二次側無負荷なのに負荷が掛かった時の音がしてファンの回転が落ちるので明らかに一次側電圧降下してます。やはり50㎐用の基板じゃないですかね。仕方ないのでオムロンのタイマーとリレーで時間制御だけにしました。
報告まで。

追伸、基盤が届いたのを見たら開封した跡があったのでもしかしたら不良品だったかも知れませんが悪しからず。
Posted by 横山 at 2019年11月09日 20:23
横山さん
人柱のご報告ありがとうございました。
コメントをいただいてから、このコントロールボードが60Hz地域でも使用できるのかを真剣に検討してみました(これまで深く考えていませんでした。すみません。自分には直接関係が無かったものですから…)。
結果ですが、やはり60Hz地域では正しい作動はできないと考えます。理由をなるべく解りやすく説明してこのブログに追加で書き込む予定です。早ければ本日、遅くとも数日後には公開します。
Posted by ひら at 2019年11月10日 11:09
Amazonで購入したコントローラーの件、調べていただきありがとうございました。果たして使えるのか使えないのか壊れていたのか不明でしたのでもう一度気にしてた事をチャレンジしてみようと思ってました。本当に気分スッキリしました!
ありがとうございました。
Posted by 横山 at 2019年11月18日 20:52
初心者ですよろしくお願いします。

溶接電極につなげる線はどこで買えますか、型番とか分かれば教えてもらえますか。
Posted by ゆんま at 2019年12月09日 09:51
断面積が5.5mm2(通称5.5スケ)のIV電線です。ホームセンターなどでも売っています。緑の被服は本来はアース用に使用されます。
Posted by ひら at 2019年12月09日 21:03
ホームセンターで買えました。ありがとうございました。


トロイダルトランスとコントローラーボードを一体化しても大丈夫ですか。離したほうがよいですか。
Posted by ゆんま at 2019年12月12日 14:00
同じケースに組み込んで全く問題ありません。私は別のページで紹介しているハイパワーバージョンと共用するためにコントローラーを独立させています。
Posted by ひら at 2019年12月12日 17:59
初めて投稿します
貴殿の記事を先に読んどけば良かったと後悔してます。スポット溶接の制御器ですがさすが、60Hzでは使用できませんでした、予備も含めて2台購入しましたが、無駄になりました、念のためにインバータ(正弦波)でやったら正常に動作しました。60Hzでは使用できない、50Hz専用とかの注意書きが有ったらよかったけど・・・・後悔したます
制御器2台あります、どなたか要りませんか、差し上げまーーす・・・
Posted by 中島 勇 at 2020年02月20日 11:04
中島さん、コメントありがとうございます。
コントローラーは中華製ですか?中華製のキットはコストパフォーマンスが高く私は大好きですが、情報が殆ど無く、買ってみたものの使えない失敗の経験も何度か有ります。買う前に日本語はもちろん英語や中国語のWebサイトもGoogle翻訳を使用して情報収集する必要が有るようです。
そこまで含めて謎解きのような過程が好きなんですけどね。
Posted by ひら at 2020年02月21日 00:01
はじめて投稿させて頂きます。
ほぼ同じように作りましてただトロイダルトランスの容量が300VAなのです。動作としては溶接機として動いているのですが0.1o〜0.15oのニッケルストリップがスポット出来れば良いのですがいまいち力不足を感じ電流99
タイマー4.5〜6位でペン先が赤くなることも有りますが強く溶接されてません。もしこの段階で手を加え対処方法が有りましたらご教授お願いします。
無ければ350VAで再トライしたいと思います。
宜しくお願いします。
Posted by at 2020年03月31日 17:22
直ぐ下のスレだと思いますが書き直ししたときにハンドルネームも書かず送信してしまいましたので改めて
300VAでパワー不足みたいですが手を加えられますかの件の者です。
宜しくお願いします。
Posted by micchiy at 2020年04月01日 04:51
初めて投稿させていただきます。ひらさんの動画とブログを拝見して思わずトロイダルトランスと制御回路を発注してしまったのですが、50Hz限定と気づいていささか焦っております。私は電気音痴なのでよくわかりませんが、波形の山が削られているのはトライアック近くのノイズフィルタ(スナバ回路)が原因とは考えられないでしょうか。R、C(だと思うのですが)の値を変えることで改善できないものかと思うのですが。
Posted by たかも at 2020年04月04日 10:16
micchiyさん、興味を持っていただきありがとうございます。

300VAでも350VAでもあまり差は無いと思いますが…、自信はありません。

ニッケルストリップを溶接する相手は何ですか?相手の材質に依っては強く付かない事もあります。特に熱伝導率が高い銅やアルミだと難しいと思います。普通のバッテリーなどなら大丈夫と思います。

電線は使用上に問題が無い限り、できるだけ短くした方が良いです。電流が多いので抵抗が数ミリΩでも大きく影響します。私の工作でも長すぎてロスしている電力が多いのではないかと思っています。

本文や、投稿の中にもありますが、ある程度のコツの習得が必要です。特に始めはは「軽く押さえて」通電し、赤くなったら強く抑え込むと良いようです。
Posted by ひら at 2020年04月04日 11:03
たかもさん、こんにちは。

RCのスナバー回路は誘導性の負荷が接続された場合の高電圧発生防止、ノイズ防止のために入っているので、波形の山が削られるのは関係無いと思います。
実際の基板を見ると、C=0.01uF、R=39Ωなので、時定数は0.39uSです。これは50Hz/60Hz(20mS/16.7mS)から見たら十分に短い時間なので、波形には影響しません。
マイコンで波形のゼロクロスからトライアックをオンにするにするまでの時間を決めているようですので、マイコンのプログラムを変更する以外にこの基板を60Hz地域で使用する方法は無さそうです。
50Hz/60Hz自動切換えと書いてあるコントロール基板も売られているのでそれを使った方が早そうです。
Posted by ひら at 2020年04月04日 12:02
ひらさん、こんにちは。早速の返信ありがとうございます。
そうですか。スナバ回路は関係ないのですね。マイコン(STM8と書いてありましたっけ)が50Hz のタイミングで“調光”しているという事なのでしょうか。“調光”を捨ててフルパワーで溶接できればまだましで、搭載マイコンと表示機能(“調光”機能も)を捨ててArduinoなどで制御するしかないかもしれないですね。ゼロクロスまでとフォトトライアックからは使えそうな気がしますので。
Posted by たかも at 2020年04月04日 14:03
たしかに、現在の回路の一部を利用すればArduinoなどでマイコン部だけ自分で作ることは可能だと思います。特に電流の調整(調光)無しで良ければそんなに難しくはないでしょう。
マイコンを使わなくても、できるかもしれませんが、今時はマイコンを使った方がコントロールが簡単かもしれませんね。
Posted by ひら at 2020年04月04日 17:52
返信有り難うございます。
試しとして2p台の鉄の上に0.1oのニッケルストリップをクロスにおいて試しています。
電線はトランスからペン先まで50p位です。
軽く押さえてみる赤くなったら押し込んでみる電池を相手にスポットしてないので
試してみます。
350VAは落札中なので落ちた組み替えてみてらそちらでも試したいと思います。
情報が更新されたら報告したいと思います。
有り難うございます。
Posted by micchiy at 2020年04月05日 08:11
micchiyさん
鉄板の上では熱が拡散してしまい、うまく溶接はできないと思います。焦げても大丈夫な木の板の上で試してみてください。
電極を当てている側のストリップは赤熱していても、鉄板の上のストリップは温度が十分に上がっていない状態と思います。
Posted by ひら at 2020年04月05日 11:24
お世話になってます。
350VAのトロイダルトランスを落札出来ましたので組み替えて見ました。
ついでなので電圧が上がってもボリュームコントロールできると思い5.5sqの電線残り2m足して限界であろう19回巻いてみました。
電圧電流は計っていませんが
結果TIME15 Current45で十分な強度でスポット出来るようになりました。
有り難うございました。
Posted by micchiy at 2020年04月08日 15:43
はじめまして。ケースが鉄で緑色の同じ規格のトランスで試作中なんですが、ばらした所、中にSD2.0と書かれたバリスタみたいなものが2個一次側に、直列で入っていましたが、これは外してしまってもよいでしょうか?
あと、やはり3極のコンセントにしてアースが必要でしょうか?回路図通り2極でいこうかなと。やはり危ないでしょうか?
Posted by terra at 2021年04月11日 21:21
Terraさん、
バリスタもアース接続ができる3極コンセントも接続が容易にできれば接続した方が良いですが、リスクは大きくは無いので、面倒・複雑であれば接続しなくても構いません。メーカーとしては大量生産をして、多くの場所でいろいろな人からいろいろな使われ方をすることを想定しての安全装置です。個人で使用する分には無くても大丈夫です。
ただし、リスクはゼロではないので、接続するかどうかは自分の判断とリスク管理ができるかどうかで行ってください。
Posted by ひら at 2021年04月11日 23:47
お返事ありがとうございました。あまり電気に詳しくないので助かりました。リスクを負う覚悟はあるのですが動かないと嫌だなあと。
SDと書かれたものはショットキーダイオードかなあと思っております。このパチンコ用電源には他の負荷を繋げられるコンセントがありましたので双方を保護するのでは?と
。無事完成したらご報告させていただきます。
Posted by terra at 2021年04月12日 09:13
連投すみません。自分で書き込んでおいて前述のSDが気になって、、、そもそも平たい形のショットキーなんて存在するのか?と。先に進めませんでしたが、「SDでなくて 5D」だったみたいで、これは突入電流防止用のサーミスタですね。やっとすっきりしました。
Posted by terra at 2021年04月13日 15:17
平川さんありがとうございます!
ついに完成して、1.5mm厚のタブのスポット溶接ができました!
当方電気工作には自信がありませんでしたので、無事に完成でき、とてもうれしいです。
自分なりの詳細な作り方をブログに書いてみましたので、参考になる方もおられると思います。
あと、リンクさせていただきましたがよろしいでしょうか?
https://terrasuns.com/
Posted by terra at 2021年04月19日 02:25
Terraさん、
ご報告ありがとうございます。またリンクも設定していただいてありがとうございます。
さらに私の雑な説明に補足説明を入れていただきありがとうございます。
「てらぴのブログ・何でもやってみる!」を拝見いたしました。
「何でもやってみる!」←いいですねぇ。
Posted by ひら at 2021年04月19日 22:50
以前お世話になった者です。

久しぶりに電源を入れたらコントローラーボードのLEDが一瞬点いて消えてしまいます。
原因がわからないので、買い換えたほうが良いですか。
Posted by ゆんま at 2021年06月26日 01:33
ゆんまさん、お久しぶりです。
お知らせいただいた症状だけだと判断は難しいですね。基板以外の接続などに問題なければ買い替える以外にないかもです。
Posted by ひら at 2021年06月26日 17:12
情報が少なくてすみません。
試しに(フットスイッチ)踏んだら溶接出来ました。
LEDの表示がないだけで溶接出来るみたいですが怖いです。
Posted by ゆんま at 2021年06月26日 18:09
なるほど、だとすると、本体基板(下側)と7セグLEDとロータリーエンコーダーが乗っている基板を接続しているコネクタがちゃんと接続されていないかもしれませんね。
Posted by ひら at 2021年06月27日 12:36
はじめまして、60hzの制御基盤を購入したいのですが、販売されているショップのリンクをお教え頂けないでしょうか。お手数ですが宜しくお願い致します。
Posted by コロ at 2021年12月07日 04:25
アマゾンや中国のサイトを探してみましたが、交流式のスポット溶接の制御基板は少なくなっていて、60Hz地域で使用できそうなものは発見できませんでした。最近はバッテリー式が主流のようです。
3年もたっていないですが、交流式は時代遅れになってしまったのかも。
Posted by ひら at 2021年12月07日 23:03
ひらさま お世話になります。私も探しましたが見つかりませんでした。最近は充電式で安価な物が多くなってきましたね。非常に薄型で大電流が流せるとは驚きですが、電池の寿命がどれ位なのか疑問に思うところです。
Posted by コロ at 2021年12月09日 20:38
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