2015年11月03日

MagSafeの秘密(4)

MagSafeの通信プロトコルを解析していた時は知りませんでしたが、後でよく調べてみると、これはまさしくマキシムの1-Wireプロトコルでした。専用ICが有るようですが、低速なのでPICの様な汎用コントローラでも十分に構成できます。
また、W2M2ではチェックディジットを無視していますが、マキシムのサイトにはチェックディジット(CRC)の解説がありました。

Windows PCでもHPやDELLは1-Wireで同じような電源アダプタのチェックを行っているようです。実は会社のパソコンがDellからHPに変わったのですが、自宅用に置いていたDellの電源アダプタのコネクタはHPのと一見同じで、電圧も同じ、ラッキー!と思って差し込んだのですが、全く充電できませんでした。よく見るとコネクタの外筒の外側がGND、裏側が+19.5Vで、中心のピンは信号線のようです。ググって見るとこんなサイトが有りました。

http://hackaday.com/2014/03/03/hacking-dell-laptop-charger-identification/
https://hclxing.wordpress.com/2014/02/06/hacking-the-dell-laptop-power-adapter/

W2M2のプログラムを変更すれば基板はそのままで使えそうです。Dellの電源アダプタのケーブルを途中で切って、DellのアダプタとHPのパソコンの間に入れればOKです。でも、HPの電源アダプタは中古品が秋葉原やヤフオクで安い値段でいくらでも売ってます。結局、既に他のプロジェクトに取り掛かっており、時間がもったいないので、安易に中古品を買ってきてしまいました。
posted by ひら at 19:16| Comment(0) | MagSafeの秘密